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トリコロル・パリ文 ドミニク・ル・バグス絵「フランスのおしごとABC」

第5回 Éboueur

男性形:un éboueur / l’éboueur
女性形:une éboueuse / l’éboueuse

「éboueur」とはゴミ収集作業員のこと。「boue(泥)」を取り除くという意味の「ébouer」という動詞が語源で、かつてはゴミの収集だけでなく、舗装されていない道路に溜まった泥などを清掃していたそうです。女性形の「éboueuse」も紹介していますが、一般的に男性の多い職業のため、日常生活では男性形を耳にすることの多い単語と言えます。

ちなみに、フランス語で「ゴミ箱」(またはゴミそのもの)を意味する「poubelle」という単語は1883年にパリとその周辺地域での家庭ゴミの収集を義務付けた当時のセーヌ県知事Eugène Poubelle(ウジェーヌ・プベル)から名付けられたもの。プベル氏のおかげで、その後のフランスにおける公衆衛生が整えられたと言われています。

【関連書籍】

『おしゃべりがはずむ フランスの魔法のフレーズ』
トリコロル・パリ 著 ドミニク・ル・バグス 絵

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著者略歴

  1. トリコロル・パリ(荻野雅代・桜井道子)

    フランス在住20年以上の日本人ふたり組。2010年に立ち上げたパリとフランスの情報サイト「トリコロル・パリ」でパリの観光情報やフランスの素顔を独自の目線で伝えている。『フランスの変わらないもの、変わっていくもの』(大和書房)、『明日、パリを歩くなら--何度でも迷い込みたい小道のお話』『フランスの小さくて温かな暮らし365日--大切なことに気づかせてくれる日々のヒント』(自由国民社)、『とってもナチュラル ふだんのひとことフランス語』『イラストと楽しむフランスの慣用句』(白水社)など著書多数。
    https://tricolorparis.com/
    Instagram / Twitter : tricolorparis

  2. ドミニク・ル・バグス(Dominique Le Bagousse)

    テキスタイルデザイナーとして仕事をするかたわら、イラストレーターとしても活躍。大好きな絵を通じて子供向けのアートや文化活動にも力を注いでいる。2016年、自宅で仕事をするフリーランスの悲哀を描いた初のエッセイイラスト集『Télé Mac』(Pyramyd社)を出版。優しさとユーモア、繊細さがある絵は、見るものを自然と微笑ませる。 http://dominiquelebagousse.fr/http://cargocollective.com/dominiquelebagousse/Instagram : dominiquelebagousse

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