白水社のwebマガジン
著者は、心のこもった手作りのお弁当のケータリングが家庭的な味わいで、ものすごくおいしい!と口コミで広まり、芸能界でもファンの多い料理人であり、文筆家。数奇な半生を経て、酸いも甘いも噛み分けた著者が、食の風景の背後にある人生の奥深さを綴る連載エッセイ。
1977年1月18日生まれ。茨城県水戸市出身。 家庭的な味わいのケータリング弁当が好評。雑誌へのレシピ提供、食や暮らしについての執筆などを経て、20年に初の著書『僕の献立――本日もお疲れ様でした』を光文社から刊行。 22年に『僕のいたわり飯』を刊行。
ふらんす 2024年11月号