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イベント情報(『ふらんす』2026年2月号掲載)

【展覧会】

◉モネ没後100年 クロード・モネ─風景への問いかけ

印象派の巨匠クロード・モネ(1840-1926)は、自然光の移ろいに魅せられ、その美しさをカンヴァスにとどめようと生涯をかけて探求しました。その作品41点を含む、オルセー美術館所蔵の約90点に、国内の美術館や個人所蔵作品を加えた合計約140点で、風景画家としてのモネの魅力に迫ります。オルセー美術館が、モネの没後100年という国際的な記念の年の幕開けを飾る展覧会、と位置づける本展では、ル・アーヴル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ジヴェルニーなど、モネの創作を語る上で重要な場所と時代から、その画業の発展を丹念にたどります。近代化が進み、風景が大きく変わる時代に生きたモネは、変わりゆく風景とどう向き合い、それをどう作品に表現したのでしょうか。自然環境が変動する今、モネのまなざしを通して「自然とどのように向き合うのか」という普遍的な問いを、現代を生きる私たちに投げかけます。/会期:2026年2月7日(土)~5月24日(日)、会場:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋)、[URL]https://www.artizon.museum/exhibition_sp/monet2026/

◉生誕140周年 藤田嗣治展

2026年は藤田嗣治生誕140周年。これを記念し、藤田嗣治の作品だけを所蔵・展示する軽井沢安東美術館では、画家の世界を余すところなく紹介する展覧会が開催中。2022年の開館以降も蒐集を続け、3周年を迎えた今、資料を含め330点を所蔵するまでに充実。本展覧会では、これらの所蔵作品のなかから、約200点が紹介されます。「藤田の初期から晩年に至るまでの作品とともに、その軌跡をたどる」という開館以来のコンセプトのもと、藤田のすべてを見せる常設展です。/会期:~2026年7月5日、会場:軽井沢安東美術館、[URL]https://www.musee-ando.com/  なお、他にも「藤田嗣治 絵画と写真」展、「藤田嗣治 7つの情熱」展が全国巡回中(詳細は「藤田嗣治生誕140周年記念特設サイト」https://tsuguharufoujita.jp/を参照のこと)

【映画】

◉私のすべて

パリ郊外、モナは障がいを持つ30歳過ぎの息子ジョエルを、女手一つで育ててきた。ジョエルは就労支援施設で働き、母子は互いを支え合い平穏な日々を送っていた。しかしある日、モナは息子と同じ施設で働くオセアンが、彼の子を妊娠したという事実を知り……シングルマザーの心身の解放を繊細に描き出す人間ドラマ。フランスの新鋭、アンヌ゠ソフィー・バイイ監督の長編デビュー作。出演は、ロール・カラミー、シャルル・ペッシア・ガレットら。2026年2月13日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開、[URL]https://cinema.starcat.co.jp/myeverything/

【イベント】

◉〜パリ発、チョコレートの祭典〜 サロン・デュ・ショコラ 2026

世界最大級のチョコレートの催事「サロン・デュ・ショコラ」が今年も日本に上陸。24回目となる2026年のテーマは、「CODE & MODE おいしさの秘密、クリエイションの流儀」。2025年「世界のベストレストラン50」で世界最優秀パティシエに選ばれた、マキシム・フレデリックの初来日も話題です。会期:2026年1月15日(木)〜2月15日(日)、会場:伊勢丹新宿店本館6階催物場ほか[URL]https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f3/salon_du_chocolat_f

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