
この連載では、19世紀フランスの思想家フェリシテ・ロベール・ド・ラムネFélicité-Robert de Lamennais(1782-1854)や、ユゴー、ミシュレ、ピエール・ルルーやジョルジュ・サンドといった作家に至るまで、「人民=民衆peuple」の復権を唱えた思想を広く「ポピュリスム」(Populisme仏)と捉え、現在巷間に溢れる平板なイメージに回収されないポピュリズム(Populism英)の豊かな鉱脈を探ります。(雑誌『ふらんす』2013年4月号〜2014年3月号掲載)
まいにちふれるフランス語手帳2026
詳しくはこちら「フランス文学」はいかに創られたか
詳しくはこちら映画『シャルルとリュシー』
中条志穂「イチ推しフランス映画」
第16回 恋しくなるお弁当
「マーマレードの夕焼け」麻生要一郎
中国のファストファッション導入で揺れる老舗百貨店
「アクチュアリテ 社会」荻野雅代(トリコロル・パリ)
2026年も『まいにちふれるフランス語手帳』と一緒にフランス語を楽しく学ぼう!(トリコロル・パリ)
ハン・ガン ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」
第18回 自己決定が自分を作る――マレーシア教育移住という選択
「越境する日本人 ~海外移住する日本人から読み解く、生き方・働き方・育て方~」後藤愛
イベント情報(『ふらんす』2025年12月号掲載)
フランス人はどんなスポーツが好き?
「アクチュアリテ 社会」桜井道子(トリコロル・パリ)
第17回 企業とNPOの越境キャリアからマレーシアへ
「越境する日本人 ~海外移住する日本人から読み解く、生き方・働き方・育て方~」後藤愛
柑橘類と広告をめぐる展覧会
「アクチュアリテ 食」関口涼子