
ヨーロッパでは古代以来、そしてキリスト教が広まって以降は特に、庭園という空間に豊かな意味と機能が込められてきました。それは楽園の象徴であり、権力を誇示するメディアでもあり、時には自然界を研究する一種のラボラトリーにもなるかと思えば、読書や詩作、愛の語らい、哲学的瞑想のための空間としても機能してきました。そんなヨーロッパの魅惑的な名園奇苑の数々を取り上げ、テクスト・イメージ・空間を自在に横断する視点で散策してゆきます。(本連載は大幅加筆のうえ書籍化、2025年12月発売)
まいにちふれるフランス語手帳2026
詳しくはこちら「フランス文学」はいかに創られたか
詳しくはこちらハン・ガン ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」
映画『シャルルとリュシー』
中条志穂「イチ推しフランス映画」
今フランスで人気の日本の小説は?
「アクチュアリテ 社会」荻野雅代(トリコロル・パリ)
第48回 12月12日の観察
「猫ちゅみ観察記」長島有里枝
2026年も『まいにちふれるフランス語手帳』と一緒にフランス語を楽しく学ぼう!(トリコロル・パリ)
第19回 腕白ジャイアンと、できすぎくんの掛け合わせから、工学研究へ
「越境する日本人 ~海外移住する日本人から読み解く、生き方・働き方・育て方~」後藤愛
第9回 メルロ=ポンティとジャック・ラカン ─ 鏡像段階をめぐって ─
加賀野井秀一「メルロ=ポンティを読む」
第3回 몇일と며칠のどちらが正しいのか
「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎」辻野裕紀
エスプリの効いたフランスの言いまわしがたっぷり!『おしゃべりがはずむ フランスの魔法のフレーズ』
フランス料理界のハラスメント問題
「アクチュアリテ 食」関口涼子