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新刊・おすすめ書籍(『ふらんす』2022年10月号掲載)

◉ジャック・デリダ『ジャック・デリダ講義録 生死』吉松覚/亀井大輔/小川歩人/松田智裕/佐藤朋子訳(白水社、8250円)

◉大澤真幸『〈世界史〉の哲学 現代篇1 フロイトからファシズムへ』(講談社、2420円)

◉シャルル・ペパン『幸せな自信の育て方 フランスの高校生が熱狂する「自分を好きになる」授業』児島修訳(ダイヤモンド社、1540円)

◉キャロリーヌ・コステドア/ミシェル・シニョリ『ペスト 埋葬地から第二のパンデミックを再検討する』井上雅俊訳(白水社文庫クセジュ、1320円)

◉ジュール・ミシュレ『フランス史 IX 宗教戦争』桐村泰次訳(論創社、5280円)

◉八木健治『羊皮紙の世界 薄皮が秘める分厚い歴史と物語』(岩波書店、3190円)

◉アイム・ブルスティン『創られたサン=キュロット 革命期パリへの眼差し』田中正人訳(法政大学出版局、3960円)

◉園山大祐監修・監訳/田川千尋監訳/京免徹雄/小畑理香編著『教師の社会学 フランスにみる教職の現在とジェンダー』(勁草書房、5500円)

◉ボリス・ヴィアン『北京の秋』野崎歓訳(河出書房新社、2970円)

◉スタール夫人『三つの物語』石井啓子訳(幻戯書房、2640円)

◉ジャン・ポーラン『かなり緩やかな愛の前進』榊原直文訳(水声社、2750円)

◉グウェン・ストラウス『ザ・ナイン ナチスと闘った9人の女たち』笹山裕子訳(河出書房新社、3135円)

◉山田宏一『増補新版 フランソワ・トリュフォーの映画誌』(平凡社、2860円)

◉ハンス=ティース・レーマン『[レーマン演劇論集]ポストドラマ演劇はいかに政治的か?』林立騎訳(白水社、4400円)

◉井上由一『ヌーヴェル・ヴァーグの作家たち オリジナル映画ポスター・コレクション』(DU BOOKS、3850円)

◉大久保恭子編『戦争と文化 第二次世界大戦期のフランスをめぐる芸術の位相』(三元社、3960円)

◉鈴木淳『エドモン・ド・ゴンクール著『北斎』覚書』(ひつじ書房、4180円)

◉キリーロバ・ナージャ『6ヵ国転校生 ナージャの発見』(集英社、2420円)

◉アルテュール・ル・ケンヌ『料理は科学だ!フランス式調理科学の新常識 料理にまつわる62の驚きの真実』田中裕子訳(パイインターナショナル、3080円)

◉上田淳子『フランス人が愛するチーズ、バター、クリーム。』(誠文堂新光社、1760円)

◉cafe-sweets編集部編『素材の組合せから考える、プチガトー 110品の断面から知る生菓子のアイデア集』(柴田書店、2200円)

◉大場静枝/レナ・ジュンタ/余語毅憲/太原孝英『徹底攻略仏検2級 これさえあればすべてわかる!』(駿河台出版社、2970円)

「とっさにフランス語が出てこない…」そんな苦手意識を克服!
『声に出すフランス語 即答練習ドリル 初級編』高岡優希/ジャン=ノエル・ポレ/富本ジャニナ著
 音声を聞き、即座に声に出して答える練習問題を約1200題用意。頭で覚えるのではなく、耳と口の反射神経を鍛えていきましょう。250分の圧倒的な音源量、本を見なくてもすらすらと答えが言えるようになれば、驚くほどフランス語力がついているはずです。(白水社、2420円)

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