白水社のwebマガジン

MENU

イベント情報(『ふらんす』2022年6月号掲載)

・展覧会「ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ─新収蔵作品を中心に」
 ポーラ美術館がこれまでに収蔵してきたコレクションによる、「光」をテーマとした展示。クロード・モネをはじめとする印象派から、ゲルハルト・リヒターなど現代の画家までの作品を紹介する。現代の神奈川県のポーラ美術館にて、2022年9月6日まで。
https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20220409c01/

・展覧会「光陰礼讃 モネからはじまる住友洋画コレクション」
 光を追い求めた印象派と陰影表現による実在感を追究した古典派を「光陰」と捉え、この「光陰」二つの流れから滋養を受けて展開した日本近代洋画の数々を絵画史の流れにそって紹介。泉屋博古館東京にて、2022年7月31日まで。月曜休館。
https://sen-oku.or.jp/tokyo/facility_t/access_t/

・展覧会「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」
 多彩なロボットを紹介しつつ、ロボットなど科学技術とどう向き合うのか、どのような未来を描くのか、多数のロボットを見たりふれたりインタラクティブな仕掛けを体験したりしながら、楽しめる特別展。フランス国立自然史博物館が企画協力。東京の日本科学未来館にて、2022年8月31日(水)まで。火曜は休館。
https://kimirobo.exhibit.jp/

・エリック・ロメール監督特集上映“四季の物語”
 恋愛喜劇の巨匠エリック・ロメールの〈四季の物語〉シリーズ『春のソナタ』『冬物語』『夏物語』『恋の秋』をデジタルリマスター版で上映。東京のヒューマントラストシネマ渋谷にて、2022年6月2日まで。
https://rohmer-quatresaisons.jp/

・「第7回JLPP翻訳コンクール」開催
 現代日本文学作品の翻訳家の発掘と育成を目的とするコンクール。翻訳先言語は、英語またはフランス語。課題作品は、小説が川上弘美氏の「夏休み」、評論・エッセイが保坂和志氏の「言葉の外へ─文庫まえがき」で、この2点を翻訳する。応募受付期間は2022年6月1日~30日、入賞者発表は2023年1月。
https://www.jlpp.go.jp/competition7/index.html

・音楽の祭典「フェット・ド・ラ・ミュージック」開催
 毎年フランスでは6月21日(夏至)に開催される、音楽の祭典「フェット・ド・ラ・ミュージック(Fête de la musique)」。アンスティチュ・フランセ九州では2022年6月18日(土)に開催。
https://www.institutfrancais.jp/kyushu/agenda/fete-de-la-musique-2022/
 アンスティチュ・フランセ関西─京都では6月26日(日)に開催。
https://www.institutfrancais.jp/kansai/agenda/fdm2022-appel/

タグ

フランス関連情報

雑誌「ふらんす」最新号

ふらんす 2024年4月号

ふらんす 2024年4月号

詳しくはこちら 定期購読のご案内

白水社の新刊

中級フランス語 あらわす文法[新装版]

中級フランス語 あらわす文法[新装版]

詳しくはこちら

ランキング

閉じる