新刊・おすすめ書籍(『ふらんす』2025年11月号掲載)
◉トリコロル・パリ監修/ふらんす編集部編『まいにちふれるフランス語手帳2026』 (白水社、1870円)
◉國分功一郎『ドゥルーズの哲学原理』(講談社学術文庫、1485円)
◉酒井健『増補シュルレアリスム その思想と時代』(ちくま学芸文庫、1540円)
◉ジャン゠リュック・ナンシー『世界の可能性 ピエール゠フィリップ・ジャンダンとの対話』伊藤潤一郎/吉松覚/松田智裕訳(水声社、2420円)
◉アレクサンドル・コジェーヴ『ヘーゲル読解入門『精神現象学』を読む』(上・下)上妻精/今野雅方訳(白水Uブックス、1760円)
◉ルネ・レモン『フランスの右派 1815-1981』大嶋厚/中村督/吉田徹訳(※吉の上は土)(岩波書店、11000円)
◉佐川美加『凸凹で読みとくパリ 水に翻弄されてきた街の舞台裏』(学芸出版社、2200円)
◉小野節子『ラフカディオ・ハーンとピエール・ロティの見た「日本」』牧野理英/田ノ口誠悟訳(小鳥遊書房、4180円)
◉梶谷彩子『「美食の国」フランスの誕生 ガストロノミーが作ったおいしい歴史』(慶應義塾大学出版会、2970円)
◉ルソー『エミール3』斉藤悦則訳(光文社古典新訳文庫、1760円)
◉ベルトラン・メイエル゠スタブレー『フランソワーズ・サガン 伝説的作家の実像』遠藤文彦訳(悠書館、3520円)
◉メリッサ・ダ・コスタ『空、はてしない青』(上・下)山本知子訳(講談社、各2310円)
◉ジャン゠アンリ・ファーブル『[新版]ファーブル植物記』日髙敏隆/林瑞枝訳(平凡社ライブラリー、2420円)
◉今井澄子/田中久美子/楠根圭子/木川弘美/新保淳乃/望月典子/金沢文緒『祝祭 宮廷が演じたヨーロッパの夢』(ありな書房、5500円)
◉ジョフレ・リオンデ『あたらしいフランスアンティークジュエリーの教科書』田中愛監修、浅野美抄子訳(翔泳社、2970円)
◉ソフィ・ガシェ『ジェーン・バーキン 永遠のファッションアイコン』東野純子訳(河出書房新社、3465円)
◉じゃんぽ~る西『おとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~3 フランス里帰り編』(祥伝社、1056円)
◉トマ・ズリビ作、ダミアン・ルードー絵『ルワンダ 逃亡した虐殺者を追って』石村恵子訳(花伝社、2420円)
◉ユベール作、ザンジム画『男の皮の物語』井田海帆訳(サウザンブックス社、3850円)
◉大木充/小田登志子/岩根久編『AIを外国語教育で使わない選択肢はもうない』(ひつじ書房、2860円)
◉久松健一『オリジナル単語増殖法 中上級フランス語単語宝函[接辞や語源を通じ DELF B, DALF Cレベルの語彙の心を把持する 700 超問]』(駿河台出版社、3300円)
◉東郷雄二『ニューエクスプレスプラス フランス語[音声DL版]』(白水社、2090円)
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