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新刊・おすすめ書籍(『ふらんす』2022年6月号掲載)

▶ドニ・ディドロ『運命論者ジャックとその主人[新装版]』王寺賢太/田口卓臣訳(白水社、3960円)

▶安藤隆穂『フランス啓蒙思想の展開』(名古屋大学出版会、6380円)

▶池松辰男『西洋倫理思想の考え方』(山川出版社、1980円)

▶樺山紘一編『図説 本の歴史(ふくろうの本)』(河出書房新社、2200円)

▶マイケル・クリコフスキ『後期ローマ帝国史I 帝国の勝利』阪本浩訳(白水社、6380円)

▶J.L.アブー=ルゴド『ヨーロッパ覇権以前 もうひとつの世界システム』佐藤次高/斯波義信/高山博/三浦徹訳(岩波文庫、上下巻、各1540円)

▶フィリップ・ペロー『衣服のアルケオロジー 服装からみた19世紀フランス社会の差異構造』大矢タカヤス訳(ちくま学芸文庫、1650円)

▶森山軍治郎『ヴァンデ戦争 フランス革命を問い直す』(ちくま学芸文庫、1650円)

▶岩井淳/山﨑耕一編『比較革命史の新地平 イギリス革命・フランス革命・明治維新』(山川出版社、6600円)

▶松本典昭『図説 メディチ家の興亡』(河出書房新社、2365円)

▶神崎忠昭『新版 ヨーロッパの中世』(慶應義塾大学出版会、3300円)

▶杉崎泰一郎『世界を揺るがした聖遺物 ロンギヌスの槍、聖杯、聖十字架…の神秘と真相』(河出書房新社、1562円)

▶森井裕一編『ヨーロッパの政治経済・入門〔新版〕』(有斐閣、2970円)

▶加賀美雅弘『国境で読み解くヨーロッパ―境界の地理紀行―』(朝倉書店、3300円)

▶モーリス・ルヴェル『地獄の門』中川潤訳(白水Uブックス、2200円)

▶アニュ・ブラッドフォード『ブリュッセル効果 EUの覇権戦略 いかに世界を支配しているのか』庄司克宏監訳(白水社、6380円)

▶塩塚秀一郎『レーモン・クノー 〈与太郎〉的叡智』(白水社、3080円)

▶荻野恭子『おうちでできる世界のおそうざい』(河出書房新社、1760円)

▶オレリー・プロム/中田俊介/ロゴポート『パリジェンヌに学ぶ まいにちのフランス語単語集 初級編』(ディーエイチシー、1870円)

─すべて税込み価格

【白水社の新刊ピックアップ】
・魅力的なフランス語学習を徹底サポート
『みんなの疑問に答える つぶやきのフランス語文法』発売
田中善英著、2色刷、白水社、2860円
 初級から中級のフランス語学習者の「なぜ」「どうして」という悩みに向き合い、日本語との発想の違いにも触れながら、フランス語の文法事項をハシビロコウ先生がやさしく解説していきます。学習者が間違えやすい項目を著者みずからが解説する動画や、学習上の疑問を匿名で尋ねることができる「質問箱」も用意。本書に対応した練習問題集『1日5題文法ドリル つぶやきのフランス語』と合わせてお使いください。

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