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「「北鎮」の墓碑銘:第七師団第二十五聯隊の記憶」渡辺浩平

明治維新150年、北海道150年は喧伝されたが、近代の深層は顧みられなかった。
その1つが〈北鎮〉である。日露戦役からアッツ島玉砕まで北鎮師団は何を語るか?
忘却された北への眼差しを恢復する試み、連載開始。

[2021年8月4日追記]
本連載に加筆・修正のうえ、書籍として刊行いたします。
『第七師団と戦争の時代:帝国日本の北の記憶』渡辺浩平 著
2021年8月中旬刊

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著者略歴

  1. 渡辺浩平(わたなべ・こうへい)

    1958年生まれ。東京都立大学大学院修士課程修了。1986年から97年にかけて博報堂に勤務。この間、北京と上海に駐在。その後、愛知大学現代中国学部講師を経て、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院教授、現在、特任教授。専門はメディア論。主な著書に『第七師団と戦争の時代 帝国日本の北の記憶』『吉田満 戦艦大和学徒兵の五十六年』(白水社)他。

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