イベント情報(『ふらんす』2026年7月号掲載)
【展覧会】
◉鹿島茂コレクション 花開くパリ・モダン
昨年、群馬県立館林美術館で開催された「鹿島茂コレクション フランスのモダングラフィック展」は、鹿島氏がコレキューター(氏によるコレクターとキュレーターの造語)人生の総決算的な展覧会と語るとおり、過去の展覧会の成果なども踏まえた集大成と言えるものでした。このたび、その鹿島コレクションが新潟へ。2つの大戦を含む急激な時代の変化を経験した20世紀前半のフランスで花開いた新しい時代の感覚―「モダン」の様相を、鹿島茂コレクションならではの視点から堪能いただけます。/会期:2026年7月11日(土)~2026年9月6日(日)、会場:新潟県立万代島美術館(新潟市)、[URL]https://banbi.pref.niigata.lg.jp/exhibition/kashimashigeru_collection/
◉マリー・アントワネット・スタイル
歴史上もっともファッショナブルな王妃、マリー・アントワネット(1755–1793)。時代のファッション・アイコンとなった彼女の装いやインテリアは、18世紀から現代にいたるまで、ファッションやデザイン、映画などに広く影響を与えてきました。 本展は、あらゆる点で新しい様式(スタイル)をうちたてていった王妃の革新性と人物像に迫るとともに、その「スタイル」が、いかに時代を超えて人びとを魅了し、今日のクリエーターたちにも示唆を与え続けているかについて紹介します。 ドレス、ジュエリー、家具、絵画や版画、写真など、日本初公開を含む約200点で構成。V&A(ヴィクトリア&アルバート博物館)企画の世界巡回展に、国内の関連作品も加えた日本オリジナルの展示となります。/会期:2026年8月1日(土)~11月23日(月・祝)、会場:横浜美術館、[URL]https://www.marie2026.jp/
【映画】
◉プライベート・ケース
カンヌ国際映画祭への正式出品をはじめ、世界各国の映画祭で高い評価を得た、ジョディ・フォスター主演最新作は、先の読めない心理サスペンス! パリで活躍する精神分析医リリアンは、長年診てきた患者ポーラの死を知 映画らされる。診察の中でそんな兆候は見られず、ポーラの死が単なる事故ではなく殺人ではないかと疑い始める。リリアンは元夫ガブリエルを相棒に、探偵まがいの捜査に乗り出し、危うい真相へと踏み込んでいく―。フォスターにとって初のフランス映画主演作、全編フランス語で演じています。2026年7月24日(金)よりHTC有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開、[URL]https://cinema.starcat.co.jp/private-case/
【コンクール】
◉2026年度(第17回)日仏会館フランス語コンクール
毎年恒例のフランス語スピーチコンクールが開催されます。奮ってご応募ください。
【課題テーマ】
第1部門(上級) Quel avenir pour le Japon ? これからの日本は?
第2部門(中級) Mon travail idéal 私の理想の仕事
【応募資格】
日本在住者。年齢・国籍は問わない。その他の条件については、日仏会館ウェブサイトなどを参照のこと。
【応募要領】
いずれかの部門のテーマでスピーチ原稿(上級6分以内、中級5分以内)と日本語要旨(400字以内)を作成し、ウェブフォームに応募者情報を入力のうえ、提出原稿をアップロード(詳しくはウェブサイトへ)
【審査】
[書類選考]スピーチ原稿により決勝大会進出者(15名)を決定。応募期間は2026年9月1日(火)~23日(水・祝)
[決勝大会]スピーチと質疑。11月21日(土・祝)13:00-18:30頃、 日仏会館ホールにて。成績優秀者にはフランスまたはベルギーでの語学研修および渡航費などの賞が贈られます。


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