新刊・おすすめ書籍(『ふらんす』2024年12月号掲載)
◉デリダ『アデュー エマニュエル・レヴィナスへ』藤本一勇訳(岩波文庫、1210円)
◉山森裕毅『フェリックス・ガタリの哲学 スキゾ分析の再生』(人文書院、4950円)
◉フランソワ・グザヴィエ・ピュタラ『13世紀の自己認識論 アクアスパルタのマテウスからフライベルクのディートリヒまで』保井亮人訳(知泉学術叢書、7920円)
◉エドゥアール・ジュールダン『プルードン』伊多波宗周訳(白水社文庫クセジュ、1540円)
◉ジャック・シュヴァリエ『フランスという国家 繰り返される脱構築と再創造』藤森俊輔訳(吉田書店、2200円)
◉大村敦志編『民法研究 第2集 第11号 フランス編2』(信山社、3960円)
◉アラン・コルバン『休息の歴史』小倉孝誠/佐野有沙訳(藤原書店、2860円)
◉貝原伴寛『猫を愛でる近代 啓蒙時代のペットとメディア』(名古屋大学出版会、6930円)
◉大野一道『[決定版]ミシュレ入門 愛/宗教/歴史』(藤原書店、2860円)
◉谷本道昭『バルザック研究アラカルト コントから小説の方へ』(春風社、4400円)
◉ジェローム・ルブリ『魔女の檻』坂田雪子監訳、青木智美訳(文春文庫、1650円)
◉アントワーヌ・ド・サン゠テグジュペリ『星の王子さま 80周年記念・愛蔵版』青木智美訳(玄光社、1980円)
◉レティシア・コロンバニ『三つ編み』齋藤可津子訳(ハヤカワepi文庫、1078円)
◉ロドルフ・テプフェール『ジュネーヴ短編集』加藤一輝訳(幻戯書房、4950円)
◉ブリジット・ジロー『生き急ぐ』加藤かおり訳(早川書房、2640円)
◉アレクサンドル・デュマ『[新訳]モンテ・クリスト伯5』西永良成訳(平凡社ライブラリー、1980円)
◉四方田犬彦『ゴダール、ジャン゠リュック』(白水社、9900円)
◉白水社編集部編『外国語を届ける書店』(白水社、2200円)
◉山端朱美『日本暮らしのフレンチ・アンティーク』(光文社、1870円)
◉大木充/西山教行編『CEFR-CVの「仲介」と複言語・複文化能力』(凡人社、2530円)
◉倉方秀憲『倉方フランス語講座II 語形成』(トレフル出版、3630円)
◉久松健一『フランス語単語大全 DELF B1,B2レベル対応』(駿河台出版社、2860円)
◉モーリス・ジャケ/舟杉真一/津田奈菜絵 著『映像+Interviewで学ぶフランス語』(駿河台出版社、2420円)─すべて税込価格