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新刊・おすすめ書籍(『ふらんす』2023年12月号掲載)

◉亀井大輔/長坂真澄編著『デリダのハイデガー講義を読む』(白水社、4400円)

◉ロマーン・ヤーコブソン/クロード・レヴィ゠ストロース『ヤーコブソン/レヴィ゠ストロース往復書簡1942-1982』エマニュエル・ロワイエ/パトリス・マニグリエ編、小林徹訳(みすず書房、8800円)

◉アラン・バディウ『アラン・バディウ、自らの哲学を語る』近藤和敬訳(水声社、2200円)

◉ジャック・デリダ、マリ゠ルイーズ・マレ編『動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある』鵜飼哲訳(ちくま学芸文庫、1760円)

◉ヴァンサン・ゾンカ『地衣類、ミニマルな抵抗』宮林寛訳(みすず書房、4950円)

◉フィリップ・ラクー゠ラバルト/ジャン゠リュック・ナンシー『文学的絶対 ドイツ・ロマン主義の文学理論』柿並良佑/大久保歩/加藤健司訳(法政大学出版局、6600円)

◉ミシェル・フーコー『刑罰の理論と制度 コレージュドフランス講義1971–1972年度』八幡恵一訳(筑摩書房、6820円)

◉ジャン゠ノエル・ロベール『仏教の歴史 いかにして世界宗教となったか』今枝由郎訳(講談社、1650円)

◉ポール・B.プレシアド『テスト・ジャンキー 薬物ポルノ時代のセックス、ドラッグ、生政治』藤本一勇訳(法政大学出版局、4400円)

◉アラン・コルバン『1930年代の只中で 名も無きフランス人たちの言葉』寺田寅彦/實谷総一郎訳(藤原書店、2860円)

◉ジャック゠アラン・ミレール監修『底意地の悪い〈他者〉 迫害の現象学』森綾子/伊藤啓輔訳(水声社、4400円)

◉エマニュエル・アルマンドン『ウクライナの地政学』村松恭平訳(白水社文庫クセジュ、1540円)

◉池上彰『池上彰の世界の見方 フランス うるわしの国の栄光と苦悩』(小学館、1650円)

◉ダリア・ガラテリア『ヴェルサイユの宮廷生活 マリー・アントワネットも困惑した159の儀礼と作法』ダコスタ吉村花子訳(原書房、3080円)

◉ジョルジュ・ル・フェーヴル『中央アジア自動車横断』野沢協/宮前勝利訳、山田周生解説(河出書房新社、3080円)

◉大江健三郎『親密な手紙』(岩波新書、968円)

◉大江健三郎『書く行為(新装版 大江健三郎同時代論集 7)』(岩波書店、2530円)

◉大江健三郎『未来の文学者(新装版 大江健三郎同時代論集8)』(岩波書店、2530円)

◉苅部直『小林秀雄の謎を解く 『考へるヒント』の精神史』(新潮社、1980円)

◉ジョルジュ・シムノン『メグレとマジェスティック・ホテルの地階〔新訳版〕』高野優訳(早川書房、1298円)

◉コラン・ニエル『悪なき殺人』田中裕子訳(新潮社、935円)

◉シビル・ドラクロワ『クリスマスに ゆきが ふりますように』石津ちひろ訳(講談社、1870円)

◉アン・グットマン、ゲオルグ・ハレンスレーベン絵『リサとガスパールのクリスマス』石津ちひろ訳(河出書房新社、1320円)

◉富士栄厚『クリストとジャンヌ゠クロードの環境彫刻 「自由」と「愛」と「最良の時間」』(水声社、3300円)

◉中田俊介『ゼロから始める 書き込み式フランス語BOOK』(成美堂出版、1210円)

―すべて税込価格

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