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展覧会「香月泰男のフランス」/ポーラ美術館コレクション展「甘美なるフランス」/ほか

・イベント「フランス展2021 La vie est belle ! ~人生は素晴らしい~」
 毎年人気のフランス展を今年も開催。現地で人気のグルメが日本初出店するほか、フランスならではの雑貨を取り揃えています。今年で第9回目。全83店舗が出店。2021年8月25日(水)~31日(火)まで、名古屋タカシマヤ10階催会場にて。
https://www.jr-takashimaya.co.jp/

・スイス プチ・パレ美術館展「フランス近代絵画の贈り物」
 スイスのジュネーブに開館したプチ・パレ美術館は、19世紀後半から20世紀前半にかけて芸術の都パリを中心に制作されたフランス近代絵画を核とした充実したコレクションを有しています。この展覧会では印象派のルノワールからナビ派のモーリス・ドニ、フォーヴィスムのヴラマンク、キュビスムのアンドレ・ロート、エコール・ド・パリのユトリロやスタンラン、藤田嗣治まで、38作家による油彩画65点を紹介。フランス近代絵画の全体像とダイナミックな潮流を感じとることができます。鹿児島市立美術館にて、2021年9月5日(日)まで。8月23日(月)休館。
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/exhibition-r3-petit-palais.html

・展覧会「香月泰男のフランス」
 戦後日本美術史を代表する洋画家、香月泰男は1911(明治44)年、山口県大津郡三隅村(現・長門市三隅)に生まれる。1956年10月、香月は初めてヨーロッパを訪れ、パリを拠点にカンヌやニースなどを巡りました。 そして晩年の1973年、最後の訪問先となった外国もフランスでした。1956年の色彩あふれるスケッチを中心に、香月の観たフランスをお楽しみください。山口・長門市の香月泰男美術館にて、2021年10月11日(月)まで。火曜休館。
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/kazukiyasuo/index.html

・ポーラ美術館コレクション展「甘美なるフランス」
 フランスで活動した作家28名による印象派からエコール・ド・パリの時代の絵画を精選し、アール・ヌーヴォーとアール・デコの工芸品を合わせた約90点の作品を展示。時代を映すファッショナブルな「女性像」、近代化によって大きく変貌する「パリ」、画家たちが旅先で出会った風景や、南仏など重要な制作地をめぐる「旅」を通して、フランスを舞台に活躍した画家たちの、時代や様式を超えて受け継がれる美意識を浮き彫りにしていく。東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにて、2021年9月18日(土)から11月23日(火・祝)までの予定。9月28日、10月26日は休館。
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_pola/

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