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映画『モンテッソーリ 子どもの家』/展覧会「生誕110年 岡本太郎─パリから東京へ」「憧れのヨーロッパ旅行」/他

・DVD『スペシャルズ!~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』発売
『ふらんす』2021年3月号特集の丸山垂穂さんが日本語字幕を担当。4180円(税込)、発売・販売元:ギャガ

・映画『モンテッソーリ 子どもの家』(原題Le maître est l’enfant
北フランス・ルーベにあるフランス最古のモンテッソーリ学校を舞台に、ユニークな教具を思い思いに選んで自由に学ぶ2歳半から6歳の子どもたちを2年3か月にわたって取材したドキュメンタリー。アレクサンドル・ムロ監督。日本語字幕:星加久実/日本語字幕監修:田中昌子、大原青子。新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国公開中。
http://montessori-movie.jp/

・展覧会「びっくり玉手箱 ガレの陶芸とガラス」
エミール・ガレ(1846-1904)は、ガラス工芸家としてつとに有名ですが、この展覧会では、ふだんあまり知られていないガレの陶芸の世界も堪能できます。長野・諏訪の北澤美術館にて、2021年3月9日(火)まで。
https://kitazawamuseum.kitz.co.jp/exhibition/article-next.php?post_id=3273

・展覧会「生誕110年 岡本太郎─パリから東京へ」
岡本太郎(1911~96年)は1930年に渡仏し、以降10年にわたってパリに滞在して絵画の研鑽を積みました。その岡本太郎が戦前のパリで培った前衛芸術家との交友と、戦後の日本において主導した芸術運動との関係に焦点をあてた展覧会。鳥取県立博物館にて、2021年3月21日(日)まで。月曜休館。
https://www.pref.tottori.lg.jp/tarookamotoexhibition/

・展覧会「憧れのヨーロッパ旅行」
日本画家堂本印象(1891-1975)は1952年、初めて渡欧。約半年間の滞在中、イタリア、フランス、スペイン、ドイツなどを訪問。憧れの地で堂本が目にしたさまざまな風物が味わえる旅行中のスケッチや帰国後の作品約80点。京都府立堂本印象美術館にて、2021年3月28日(日)まで。月曜休館。
https://insho-domoto.com/plan/new/current/

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