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フランス、ヨーロッパ関連新刊・おすすめ書籍

▶ツヴェタン・トドロフ『野蛮への恐怖、文明への怨念 「文明の衝突」論を超えて「文化の出会い」を考える』大谷尚文/小野潮訳(新評論、3500円)▶ジャック・ルーマン『朝露の主たち』松井裕史訳(作品社、2600円)▶ジャン=リュック・ナンシー『モーリス・ブランショ 政治的パッション』安原伸一朗訳(水声社、2000円)▶川口茂雄/越門勝彦/三宅岳史編著『現代フランス哲学入門』(ミネルヴァ書房、3500円)▶ジャン=クロード・ベルフィオール『ラルース ギリシア・ローマ神話大事典』金光仁三郎/小井戸光彦/本田貴久/大本勲/内藤真奈訳(大修館書店、22000円)▶オーギュスタン・フリシュ『叙任権闘争』野口洋二訳(ちくま学芸文庫、1300円)▶マイケル・フリード『没入と演劇性 ディドロの時代の絵画と観者』伊藤亜紗訳(水声社、5000円)▶ナタリー・サロート『子供時代』湯原かの子訳(幻戯書房、3800円)▶ジャック・ルーボー『環』田中淳一訳(水声社[フィクションの楽しみ]、4800円)▶中地義和編『対訳 ランボー詩集(フランス詩人選⑴)』(岩波文庫、1020円)▶ジャン・コクトー『恐るべき子供たち』東郷青児訳(角川文庫、600円)▶レイラ・スリマニ『アデル 人喰い鬼の庭で』松本百合子訳(集英社文庫、820円)▶辻仁成『父 Mon Père』(集英社文庫、560円)▶ジャン=ジャック・サンぺ画/ルネ・ゴシニ文『プチ・ニコラのなやみ(プチ・ニコラシリーズ⑤)』小野萬吉訳(世界文化社、1000円)▶アントン・クリングス『ちいさなじょおうばちマルグリット』河野万里子訳(イマジネイション・プラス、1500円)▶アントン・クリングス『ちいさなはたらきばちヴィオレット』河野万里子訳(イマジネイション・プラス、1500円)▶香川照之作/ロマン・トマ絵『カブトムシのガブリエル、もりのヒーロー』(講談社、1400円)▶中条省平監修『マンガで読むアルベール・カミュ「ペスト」』(宝島社、630円)▶オキモト・シュウ/亜樹直『マリアージュ~神の雫 最終章~(23)』(講談社モーニングKC、640円)▶山本博監修『フランス主要13地区と40ヵ国のワイン』(ガイアブックス、2800円)▶園健/田中あずさ『アンドシノワーズ 旧フランス領インドシナ料理』(柴田書店、2200円)▶窪田喜美子『ひとめでわかるフランスの建築と家具の歴史』(クレオ、2200円)▶ヴェロニク・アンジャンジェ『フランス12か月の行事と遊びのクロス・ステッチ 425点のノスタルジックでかわいいモチーフ』(グラフィック社、1800円)▶川島ルミ子『シャネル シャネルを支えた8人のレジェンドと生きている言葉』(さくら舎、1500円)▶ドメストル美紀『どんな日もエレガンス』(大和書房、1500円)▶杉山利恵子『現地収録!フランス語でめぐるPARIS[第2版]』(ジャパンタイムズ出版、2100円)▶浦島久/チャールズ・ドゥ・ウルフ『音読JAPON フランス語でニッポンを語ろう!』(IBCパブリッシング、2000円)

【ピックアップ】
フランス各紙で話題の「越境」小説集
グカ・ハン『砂漠が街に入りこんだ日』
「逃亡」「反抗」「家出」、その先にある「出会い」と「発見」。居場所も手がかりも与えてはくれない世界で、ルールを知らないゲームの中を歩く、8人の「私」の物語。韓国出身の作家が渡仏し、選びとったフランス語で書き上げる。原正人訳(リトルモアブックス、1800円)

─すべて本体価格

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