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日本の文芸作品の仏訳が読めるサイト/『シラノ・ド・ベルジュラック』展/「フランス絵画の精華」展/他

・日本の文芸作品の仏訳が読めるサイト
現代日本文学の翻訳者Myriam Dartois-AkoさんがNouvelles du Japonというサイトを立ち上げました。
https://nouvellesdujapon.com/
芥川龍之介、梨木香歩、池澤夏樹、野坂昭如などの、日本の短編・中編小説の仏訳(未発表作)が無料で楽しめます。

・日本の今をフランス語で知る
フランス語圏において日本の文化情報を2010年から発信している無料の月刊誌ZOOM JAPON(ズーム・ジャポン)。日本のことをフランス語というまた別の視点から見つめてみませんか。
https://zoomjapon.info/

・『シラノ・ド・ベルジュラック』展
19世紀フランスを代表する演劇のひとつであり、鈴木信太郎が辰野隆と共訳し、完成から100年を迎え、今日でも名訳として親しまれているエドモン・ロスタン作の戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』(原作1897年)。この作品に関する展示が、東京都豊島区立鈴木信太郎記念館で始まりました。入場無料。開館時間は午前9時から午後4時30分。休館日は毎週月曜日、第3日曜日、祝日、年末年始。 https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/suzuki/2005281544.html

・文化体験型ミュージアム「Japon, un autre regard まだ見たことのない日本」
巨大なカプセル状の展示空間いっぱいに、日本各地で撮影した4K映像が投影され、来場者が日本を旅するような感覚を味わうことができます。会場はパリ19区ラ・ヴィレット公園内ラ・グランド・アール、会期は9月12日(土)まで。チケット事前予約は以下から。 https://www.jamcapsule.fr/immersion/japon-un-autre-regard/

・「フランス絵画の精華」展
17世紀の古典主義から、18世紀のロココ、19世紀の新古典主義、ロマン主義を経て、印象派誕生前夜にいたるまでの3世紀をたどります。大阪市立美術館で8月16日(日)まで開催中。開館時間は午前9時30分から午後5時まで。月曜休館(8月10日は開館)。
https://www.osaka-art-museum.jp/

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