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韓国でベストセラー!『無礼な人にNOと言う44のレッスン』


『無礼な人にNOと言う44のレッスン』
チョン・ムンジョン 著 幡野  泉 訳

韓国で若い女性たちから大反響!
「この世にこんなに私をわかってくれる本があるんだ、と思いました」
「線を引きながら読みました」
「パワハラをされたりしてつらい思いをしている人がいたら、ぜひおすすめしたい!」
「私ももっと堂々と声をあげていこうと思います」
「昔の古傷にあれこれ思い悩むのはもうやめます」…

韓国発! 職場・家族・恋人との関係の中で、女性が無礼な相手にセンスよく意見し、自分を大切に前向きに生きるための44のトリセツ。

韓国で37万部突破、韓国3大ネット書店総合第1位!(2018年上半期)

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◎本書について
◎目次
◎お知らせ
◎著者プロフィール
◎日本の読者の皆さんへ
◎訳者プロフィール
◎書誌情報・ご購入
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◎本書について
本書は、2018年1月に韓国で発売され40日間で7万部の売上を記録したベストセラーエッセイ。
パワハラやセクハラに限らず、私たちは日常生活のなかで理不尽な発言や習慣にしばしば直面する。権威的で男性中心の韓国社会では、目上の人や上司にストレートにものを言うのはとても難しい。無礼な人に出会ったとき、どうすれば冷静に自分の意見をセンスよく伝え、自分の立場を守れるのか――。
著者は、韓国の20代女性から圧倒的支持を得ているWebマガジンの編集長。職場や家族、恋人など、周囲の人々と関わるなかでイヤな場面に出くわしたとき、どこまで感情表現をしたらいいかわからず関係をこじらせることも多かったという。
そんな著者が、自身の経験にもとづいて、効果的な対処法を伝授する。

「私は二十代を生きてきて、自分を傷つける人たちに我慢ばかりしていると無気力になってしまうと悟った。私はしっかり自分の足で立ちたかったし、自分の内面の叫びを聞けなくするような外部の騒音には、余裕をもって音声オフのボタンを押したかった。(…)本書が、無礼な人の中にいてもしっかり自分を見出したい人の一助となることを願っている」(プロローグより)

◎目次
プロローグ 自分を傷つける人にもう我慢しない >立ち読み(PDF)

第1章 無礼な人に笑顔で対処する方法
 今日の自分を幸せにすることに最善をつくす
 人生に必要な「生活傷」
 無礼な人に出会ったら
 頑張らないのがいちばんいい、ということもある
 自分を信じてあげること
 別れることで成長する
 鈍感力を育てる
 とげのある言葉の連鎖からは、距離を置いてみる
 出会うべきタイミングはまだ先にある
 人間関係にもミニマリズムが必要

第2章 ネガティブな言葉に押しつぶされない習慣
 上品に会話を終わらせる二つの言葉
 愛のない批判にいちいち傷つかない
 心の筋肉を鍛えて、うつから回復する
 会社でメンターを探さない
 上司が傍若無人だったら
 泣かされてばかりの人とサヨナラする
 家政婦になるために結婚したんじゃない
 自己肯定感を高めるセックス

第3章 自己表現の筋肉を育てる方法
 人生はポジティブに、ムチャなことにはきっぱり断る!
 心の領域に踏み込んでくる人の対処法
 平気で予約をキャンセルする人には
 自分を褒めてあげる
 きっぱりとしなやかに断る練習
 悪質な下ネタ、セクハラ発言への対処法
 思いきって傷つこう
 フリをすると本当になる

第4章 いい人をやめる
 パワハラの連鎖を断ち切るためには
 「堂々としている」 という言葉にひそむ女性への偏見
 体が訴える心の不調
 次女が恋愛に失敗しがちな理由
 いい人にはならない
 精神的虐待から逃れよう
 それぞれの傷をいたわりながら生きる
 ブランドバックに幸せはついてこない
 大丈夫? と自分に問いかけてみる
 「倦怠期」という言葉で片づけない
 記憶補正の罠

第5章 見過ごしてきた慣例にNOと言う
 不幸だと他人に関心が向く
 役に立たなくたっていいじゃない
 あなたはその人を治せない
 わからないなら、静かに耳を傾けてみる
 共感力の足りない人の周りは病む
 シニカルにならなければ何とかなる
 見過ごしてきた慣例にNOと言う

  感謝のことば
  訳者あとがき

◎お知らせ
・6/11 トークイベント『無礼な人にNOと言う44のレッスン』刊行記念!~訳者 幡野泉が語る韓国女性と日本女性~

◎著者プロフィール


チョン・ムンジョン
1986年、大邱出身。慶北大学で社会学を専攻。雑誌記者や企業ブランドの広報担当者を経て、 20代女性向けのライフスタイルWebサイト「大学明日」のデジタルメディア編集長。大学生と20代の若者のトレンド、女性、人間関係、心理学をテーマにコラムを執筆。「Daum ストーリーボール」、「ビッグイシュー」韓国版、「ハッピートゥデー」にも連載中。大学明日20代研究所と共に「20代を知ればトレンドがわかる」、「20代があなたのトレンドに目を背ける理由」を制作。韓国のケーブルテレビ「OnStyle TV」 の番組「情熱みたいな声」でパネリストも務める。

◎日本の読者の皆さんへ
 日本の読者の皆さん、こんにちは。チョン・ムンジョンです。皆さんとこうしてつながることができ、うれしく思っています。
 社会生活を送っていると、しばしば無礼な人に会いますよね。そんなとき、どうしますか? 私も以前はそういう人たちを避けるだけでした。神経質な人だと思われたくありませんでしたし、私さえ我慢すればすべての人が平和でいられるはずだと思ったからです。でも、そうではなかったんですよね。無礼な人たちはそのことを指摘された経験がないので、その無礼さがさらにエスカレートして、被害にあうのは私だけで終わるのではなく、ひっきりなしに多方面に拡大していったのです。そうしているうちに、私の心は抑圧され続け、傷つき、自信をなくしていきました。周囲に気を遣いすぎてしまい、自分の心をケアする余裕がなかったのです。傷ついて弱った自分の存在を確認するために、言いやすい人を見つけては当たり散らしていました。
 特に韓国は権威的で男性中心的な社会であるため、その雰囲気の中では女性たちが自己表現しづらく、断ったり拒否したりすることもうまくできません。また、女性たちは「善良な女」になれ、という無言の圧力を受けて生きてきたため、適切な方法で不快な気持ちを表現する練習ができなかったことも大きく影響しています。
 私はそのような問題に気づき、試行錯誤を経て自己表現のためのいろいろな訓練をしてきました。周囲を見回すと、過去の自分のように、心に傷を負い当惑する人たちがとてもたくさんいたので、そのような人たちに、より良い人生を送るための練習法を伝えたくてこの本を書きました。漠然としたなぐさめではなく、現実社会ですぐに使うことのできる具体的なチップを皆さんに渡したかったのです。
 韓国で「カプチル」という表現がありますが、日本語ではそれを「パワハラ」というと聞きました。韓国と日本は特に企業文化やジェンダーの問題などで似ているところが多いのではないでしょうか。この本が韓国で多くの人の共感を得たように、日本の読者の皆さんの心にも寄り添えるものになれば幸いです。理不尽なことの多い日常生活の中で、葛藤を抱えながら耐えている人たちに、特に、問題の原因を自分のせいにしてしまうことに慣れた人たちに、この本が役に立つことを切に願っています。

▼著者の講演動画(韓国語)

◎訳者プロフィール
幡野泉(はたの いずみ)
早稲田大学第一文学部ロシア文学専修卒業。1998年、延世大学校韓国語学堂修了。2002年、有限会社アイ・ ケー・ブリッジを設立。04年、延世大学校韓国語教師研修課程修了。現在、「アイケーブリッジ外語学院」代表および「All About 韓国語」ガイド。16年、第21回世界韓国語雄弁大会にて国務総理賞受賞。著書に『今日から使えるシゴトの韓国語』(アルク)、『シゴトの韓国語 基礎編』『シゴトの韓国語 応用編』(三修社)、『リアルな日常表現が話せる!韓国語フレーズブック』(新星出版社)などがある。

◎書誌情報

『無礼な人にNOと言う44のレッスン』
チョン・ムンジョン 著 幡野  泉 訳
四六判 200ページ 本体1,500円+税
2019年5月末刊行
>ご購入はこちらから

#無礼な人にNO

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