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《J.D.サリンジャー生誕100周年》特設ページ

2019年は、『ライ麦畑でつかまえて』で知られるJ.D.サリンジャー生誕100周年。
1951年にアメリカで刊行された同作は、半世紀以上がたった今なお、多くの人々を魅了し、新たな読者を獲得し続けています。
さらに、サリンジャーに焦点をあてた映画が続けて公開されるなど、今再び注目が集まっています。

 【目次】
 The Catcher in the Rye について
 ■サリンジャー関連映画
 ■イベント情報
 ■メディア情報

The Catcher in the Rye について

1951年にアメリカで刊行された、J.D.サリンジャーによる青春小説。
主人公のホールデン・コールフィールドは有名高校の生徒で、作文だけは誰にも負けないが、あとの学科はからきしダメな16歳の少年。彼は自分の学校の先生たちや同級生や何もかもにうんざりしている。物語は彼が成績不良で退学になる直前の冬、自分から学校を出ていくところから始まる。ニューヨークの街をさまよいながら彼は昔の先生や友人、ガールフレンドと再会していくが…。

 
白水社からは、1964年に『ライ麦畑でつかまえて』野崎孝訳として出版。2003年には村上春樹による新訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が刊行され、大きな話題を呼んだ。2つの訳はともに現在に至るまで売れ続けている大ロングセラーであり、発行部数は累計330万部に達している(2018年12月現在)。
現在は下記の版で刊行中。
『ライ麦畑でつかまえて』J.D.サリンジャー著、野崎孝訳[白水Uブックス]本体880円+税
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』J.D.サリンジャー著、村上春樹訳[ペーパーバック・エディション]本体880円+税[ハードカバー版]本体1800円+税

■サリンジャー関連映画

・『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』

若き日のサリンジャーにスポットを当て、自身の作風を見出すために重ねた試行錯誤、社交界のセレブとの恋、恩師との運命的な出会い、第二次世界大戦の最前線で経験したトラウマを描きだすとともに、これまで語られてこなかった「なぜ絶頂期に表舞台から姿を消したのか」という謎に迫っていく。

監督:ダニー・ストロング
出演:ニコラス・ホルト、ケヴィン・スペイシー、ゾーイ・ドゥイッチ、ホープ・デイヴィス、サラ・ポールソン
原作:『サリンジャー――生涯91年の真実』ケネス・スラウェンスキー著、田中啓史訳、晶文社刊

2019年1月18日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ 他、全国ロードショー

>公式サイト

・『ライ麦畑で出会ったら』

1969年のアメリカ・ペンシルベニア州を舞台に『ライ麦畑でつかまえて』に心を奪われた青年の成長を描く。周囲と馴染めず孤独な学校生活を送る高校生のジェイミーが『ライ麦畑でつかまえて』に感銘を受けて演劇にすることを思いつくが、舞台化には作者である作者の許可が必要だと知り、演劇サークルで出会った少女ディーディーと共にサリンジャー探しの旅に出ることを決意する。

監督:ジェームズ・サドウィズ
出演:アレックス・ウルフ、ステファニア・オーウェン、クリス・クーパー

2018年10月27日より全国順次ロードショー

>公式サイト

■イベント情報

・2019年1月16日 J.D.サリンジャー生誕100周年×映画『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』公開記念トークイベント「サリンジャーとアメリカ文学」ゲスト:柴田元幸さん@青山ブックセンター本店

・【日程変更】2019年1月23日→2019年1月30日 J.D.サリンジャー生誕100周年×映画『ライ麦畑の反逆児』公開記念 金原瑞人さんトークショー「サリンジャーにまなぶ、翻訳物の愉しみ方」@コミュニケーションギャラリーふげん社

■メディア情報

・朝日新聞2018年12月15日付「古典百名山 桜庭一樹が読む」で、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が紹介されました >「好書好日」サイト
「フィガロジャポン」2019年2月号で、翻訳家の金原瑞人さんがサリンジャーについて寄稿されています
・NHK総合「首都圏ネットワーク」2019年1月9日放送で、映画『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』が紹介されました

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