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新刊・おすすめ書籍(『ふらんす』2024年2月号掲載)

◉熊谷英人『ルソーからの問い、ルソーへの問い 実存と補完のはざまで』(吉田書店、4180円)

◉鹿島茂『デパートの誕生』(講談社学術文庫、1221円)

◉アラン・コルバン『未知なる地球 無知の歴史 18-19世紀』築山和也訳(藤原書店、2970円)

◉ヘイリー・エドワーズ゠デュジャルダン『色の物語 青 古代エジプトからイヴ・クラインまで』丸山有美訳(翔泳社、3300円)

◉クロディーヌ・ヴェグ『私はさよならを言わなかった ホロコーストの子供たちは語る』矢野卓訳(吉田書店、2970円)

◉佐藤賢一『王の綽名』(日本経済新聞出版、1870円)

◉M・マルゲラーズ/D・タルタコウスキ『解けていく国家 現代フランスにおける自由化の歴史』中山洋平/尾玉剛士訳(吉田書店、3520円)

◉森千香子『ブルックリン化する世界 ジェントリフィケーションを問いなおす』(東京大学出版会、3520円)

◉セバスティアン・アビス『小麦の地政学 世界を動かす戦略物資』児玉しおり訳(原書房、2970円)

◉アルベール・カミュ『戒厳令』中村まり子訳(藤原書店、2420円)

◉アルベール・カミュ『正義の人びと』中村まり子訳(藤原書店、2420円)

◉ルイ゠フェルディナン・セリーヌ『戦争』森澤友一朗訳(幻戯書房、2750円)

◉進藤久乃『戦後フランスの前衛たち 言葉とイメージの実験史』(水声社、6600円)

◉イヴ゠マリー・アンドレ神父『美についての試論』馬場朗訳(法政大学出版局、4620円)

◉小倉孝誠『ボヘミアンの文化史 パリに生きた作家と芸術家たち』(平凡社、3520円)

◉有木宏二『ゴーガンと仏教』(みすず書房、7260円)

◉ベネディクト・ル・ロアレ文/ピエール・ヴァン・オーヴ絵『フィンセント・ファン・ゴッホ』古川萌監修/松枝恒典訳(中央公論新社、1980円)

◉ベネディクト・ル・ロアレ文/クレモン・ドゥヴォー絵『印象派 モネ、ルノワール、セザンヌ』古川萌監修/松枝恒典訳(中央公論新社、1980円)

◉『ラルース百科事典の芸術フランス老舗出版社の至宝』神奈川夏子訳(グラフィック社、3190円)

◉『世界の装飾が美しい城・宮殿』(パイ・インターナショナル、2090円)

◉ミシェル・オリヴェ『料理は子どもの遊びです』猫沢エミ訳(河出書房新社、2530円)

◉松尾幸造『料理をほめられたことがない人に捧げる 松尾シェフのレシピ帖』(KADOKAWA、1870円)

◉町田陽子『季節で綴る南フランス213 南仏の美しい田舎町としあわせ暮らし』(イカロス出版、2200円)

◉松川雄哉『仏検3級レベル重要単語』(語研、2640円)

―すべて税込価格

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