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新刊・おすすめ書籍(『ふらんす』2022年9月号掲載)

▶フランソワ・アバレア/フローランス・ブリュネ/ポリーヌ・ケルチュド『困窮者に伴走する 家庭経済ソーシャルワーク フランス「社会・家庭経済アドバイザー」の理念と実務』佐藤順子監訳/小野あけみ訳(明石書店、3300円)

▶新井誠/上田健介/大河内美紀/山田哲史編『世界の憲法・日本の憲法 比較憲法入門』(有斐閣、2860円)

▶ジョナサン・ハリス『ビザンツ帝国の最期[新装版]』井上浩一訳(白水社、4290円)

▶鹿島茂『パリ万国博覧会 サン=シモンの鉄の夢』(講談社学術文庫、1496円)▶保苅瑞穂『ポール・ヴァレリーの遺言』(集英社、2750円)

▶アリス・リヴァ『みつばちの平和 他一篇』正田靖子訳(幻戯書房、2640円)

▶C・F・ラミュ『詩人の訪れ 他三篇』笠間直穂子訳(幻戯書房、3630円)

▶越前敏弥/金原瑞人/三辺律子/白石朗/芹澤恵/ないとうふみこ『はじめて読む!海外文学ブックガイド 人気翻訳家が勧める、世界が広がる48冊』(河出書房新社、1562円)

▶桑原真夫『フランソワーズ・パストル 遠藤周作 パリの婚約者』(論創社、2640円)

▶マルセル・プルースト/ステファヌ・ウエ『失われた時を求めて フランスコミック版 花咲く乙女たちのかげに』中条省平訳(祥伝社、2860円)

▶土野繁樹『フランスの田舎から世界を見ると ある編集者の半生記』(ブイツーソリューション、1600円)

▶浜本隆志『図説ヨーロッパの装飾文様』(河出書房新社、2365円)

▶谷昇『誰も教えてくれなかった プロに近づくためのフレンチの教科書』(河出書房新社、2530円)

▶宇治田潤『パティスリー ジュンウジタの菓子「考えないで、おいしい」ってこういうこと』(柴田書店、3300円)

▶『持続可能なガストロノミー』(旭屋出版、4180円)

▶山田七絵編『世界珍食紀行』(文春新書、1078円)

▶『素敵なあの人特別編集 フランス流暮らしの歳時記』(宝島社、1210円)

▶ヴェロニク・アンジャンジェ『フランスの自然をいろどるクロスステッチ 色あざやかな山の風景と野菜のモチーフ350点』(グラフィック社、1980円)

▶広瀬友紀『子どもに学ぶ言葉の認知科学』(ちくま新書、946円)

▶吉田泉『本気で学ぶ中・上級フランス語 [音声DL付]』(ベレ出版、3190円)

─すべて税込み価格

・ふらんす2022年7月号特集で登場の『作家たちのフランス革命』発売
 三浦信孝編著/村田京子/小野潮/柏木隆雄/西永良成/エリック・アヴォカ/関谷一彦著
 フランス革命は「自由・平等・友愛」を標語にする共和国の出発点であり、革命をどう記述するかはフランスのナショナル・アイデンティティ構築の鍵を握る。フランスの作家たちは大革命をどのように眼差し、どう描いてきたのだろうか。十八世紀から二十世紀を専門とする七名の仏文学者たちが、七人の作家の作品を通し、この問いに鮮やかに答える。

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