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新刊・おすすめ書籍(『ふらんす』2023年8月号掲載)

◉モーリス・メルロ=ポンティ『子どもの心理–社会学 ソルボンヌ講義 2』松葉祥一/澤田哲生/酒井麻依子訳(みすず書房、8800円)

◉西山雄二/柿並良佑編『ジャン=リュック・ナンシーの哲学:共同性、意味、世界』(読書人、1980円)

◉C.H.ブルックス/エミール・クーエ『自己暗示〈新版〉』河野徹訳(法政大学出版局、2200円)

◉金子淳人『「精神分析」と反「精神分析」 フロイト・ラカン、ドゥルーズ・ガタリ』(彩流社、2970円)

◉ジャック・ランシエール『文学の政治』森本淳生訳(水声社、4620円)

◉ティフェーヌ・サモワイヨ『評伝ロラン・バルト』桑田光平ほか訳(水声社、9900円)

◉ジャン=ポール・グージョン『ルネ・ヴィヴィアン伝』中島淑恵訳(水声社、8800円)

◉大出敦編『クローデルとその時代』(水声社、6600円)

◉モーリス・ブランショ『ロートレアモンとサド』石井洋二郎訳(水声社、3850円)

◉ミレイユ・カル゠グリュベール『クロード・シモン 書くことに捧げた人生』関未玲/上田章子訳(水声社、7700円)

◉パトリック・モディアノ『眠れる記憶』山﨑美穂訳(作品社、2860円)

◉ポール・アルテ『吸血鬼の仮面』平岡敦訳(行舟文化、1925円)

◉ジャン・ジオノ『貧困と平和についての農民への手紙』山本省訳(彩流社、3300円)

◉エマニュエル・トッド/池上彰『問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界』(朝日新書、869円)

◉山口昌子『パリ日記 特派員が見た現代史記録1990-2021第5巻 オランド、マクロンの時代』(藤原書店、5280円)

◉村井邦彦/吉田俊宏『モンパルナス1934』(blueprint、3080円)

◉ブリュノ・ナッシム・アブドラ/フランソワ・メレス『文化メディアシオン 作品と公衆を仲介するもの』波多野宏之訳(白水社文庫クセジュ、1320円)

◉高階秀爾『カラー版 名画を見る眼Ⅱ 印象派からピカソまで』(岩波新書、1364円)

◉東京都写真美術館編『本橋成一とロベール・ドアノー交差する物語』(平凡社、2860円)

◉高見澤たか子著、堂本右美編『ふたりの画家、ひとつの家 毛利眞美の生涯』(東京書籍、1980円)

◉メロディ・グラフィック『メロディ・グラフィック 100枚レターブック』(パイ インターナショナル、2310円)

◉ジュヌヴィエーヴ・エルヌフ『日本人の心を旅する あるフランス女性の眺めた日本と日本人』内田謙二訳(書肆侃侃房、1760円)

◉髙野てるみ『ココ・シャネル 孤独の流儀』(エムディエヌコーポレーション、1650円)

◉ロッコ『「当たり前」を手放したら、人生が豊かになった フランスでやめた100のこと』(大和出版、1760円)

◉旭屋出版編集部編『古典技法から学ぶフランス料理 肉の火入れ技術』(旭屋出版、4180円)

◉谷昇『ル・マンジュ・トゥー 谷昇シェフのビストロ流完全レシピ絶対おいしく作れる永久保存の120品』(世界文化社、2750円)

◉小幡谷友二『DELF 傾向と対策 A1』(駿河台出版社、2420円)

◉小幡谷友二『DELF 傾向と対策 A2』(駿河台出版社、2860円)

◉おすすめの書籍
足立和彦・村松定史編著『対訳 フランス語で読む モーパッサンの怪談』
恐怖・狂気・幻想をテーマに、フランスの短篇の名手が織りなす世にも奇妙な物語を、この夏、目と耳で味わいつくしてみませんか? 「墓」「髪」「手」「オルラ」の4篇収録。CD付&音声ダウンロード。四六判、140ページ、3080円、白水社、7月末刊行

――すべて税込価格

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