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イベント情報(『ふらんす』2023年5月号掲載)

◉日仏文化講演シリーズ第370回「渋沢栄一と日仏会館、国際平和への夢」
本誌にて「渋沢栄一、幻のノーベル平和賞」を連載中の三浦信孝さんが、日仏会館の創立と運営に渋沢栄一が果たした役割を振り返ります。
日時:2023年5月29日(月) 18:30-20:00 
場所:日仏会館ホール(渋谷区恵比寿3-9-25) 
参加費:一般1,000円、日仏会館会員・学生無料 
定員:70名 
お申込み:Peatix公益財団法人日仏会館ページ (https://fmfj.peatix.com/)

◉展覧会「ルーヴル美術館展 愛を描く」開催
西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して浮き彫りにする。16世紀から19世紀半ばまで、西洋各国の主要画家の名画によって愛の表現の諸相をひもとく。東京の国立新美術館にて2023年6月12日(月)まで。火曜休館。
https://www.ntv.co.jp/love_louvre/

◉展覧会「ジョルジュ・ルオー ―かたち、色、ハーモニー―」開催
パナソニック汐留美術館の開館20周年を記念する、本格的なジョルジュ・ルオーの回顧展。ルオーが、自身の芸術を語るのに繰り返し用いたことば「かたち、色、ハーモニー」をキーワードに、造形の魅力に迫る。パリのポンピドゥー・センターなど、フランスや国内の美術館より本邦初公開作品を含む約70点を展示。東京のパナソニック汐留美術館にて、2023年6月25日(日)まで。水曜休館。
https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/23/230408/

◉展覧会「芸術家たちの南仏」開催
20世紀において芸術が展開した場としての南仏に注目し、その地で広がりをみせた交流や、表現あるいは技法について、ジャン・アルプ、ポール・セザンヌ、マルク・シャガール、ソニア・ドローネー、アンリ・マティスほか約30作家の作品と関連資料およそ150点を通して紹介。千葉県のDIC川村記念美術館にて、2023年6月18日(日)まで。月曜休館。
https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition/

◉映画「マリウポリ 7日間の記録」(原題Mariupolis 2)
ロシア軍の砲撃によって廃墟の街と化したウクライナ東部の都市マリウポリ。リトアニア出身のマンタス・クベダラビチウス監督が、悲惨な状況下に置かれながらも、おしゃべりを交わし、助け合い、祈り、また次の朝を待つ人々の姿を映し出す。第75回カンヌ国際映画祭でドキュメンタリー審査員特別賞を受賞。2022年ヨーロッパ映画賞・ドキュメンタリー賞受賞。東京のシアター・イメージ・フォーラムほか、全国で順次公開。
https://www.odessa-e.co.jp/mariupoli7days/#

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