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新刊・おすすめ書籍(『ふらんす』2023年5月号掲載)

◉シモーヌ・ド・ボーヴォワール『決定版 第二の性Ⅱ 体験』(上・下)『第二の性』を原文で読み直す会訳(河出書房新社、各1320円)

◉ウラジーミル・ジャンケレヴィッチ『泉々』合田正人訳(みすず書房、7150円)

◉ギヨーム・ルブラン『カンギレム『正常と病理』を読む 生命と規範の哲学』坂本尚志訳(以文社、2970円)

◉王寺賢太『消え去る立法者 フランス啓蒙における政治と歴史』(名古屋大学出版会、6930円)

◉クリスティーヌ・オルスィニ『ルネ・ジラール』末永絵里子訳(白水社文庫クセジュ、1320円)

◉辻村みよ子/齊藤笑美子『ジェンダー平等を実現する法と政治 フランスのパリテ法から学ぶ日本の課題』(花伝社、1870円)

◉ジャン=イブ・カミュ/ニコラ・ルブール『ヨーロッパの極右』南祐三監修/木村高子訳(みすず書房、5940円)

◉和田萌『移民を排除する安全保障フランスにおける「つくられた脅威」』(勁草書房、5500円)

◉ジュリ・ブランシャン・フジタ監修『地図でスッと頭に入るフランス』(昭文社、1760円)

◉池邉智基『セネガルの宗教運動バイファル 神のために働くムスリムの民族誌』(明石書店、5720円)

◉アンドレ・ジッド『地の糧』今日出海訳(新潮文庫、605円)

◉ロジェ・グルニエ『長い物語のためのいくつかの短いお話』宮下志朗訳(白水社、2860円)

◉ベルトラン・マルシャル『サロメ 詩と散文のはざまに ボードレール・マラルメ・フローベール・ユイスマンス』大鐘敦子/原大地訳(水声社、6050円)

◉中地義和『ボードレール 詩と芸術』(水声社、6600円)

◉藤原成曉/八代克彦『図解 世界遺産ル・コルビュジエの小屋ができるまで』(エクスナレッジ、2860円)

◉依田英敏『豊かなフランス料理 ジビエ料理の探求』(旭屋出版、4620 円)

◉井筒麻三子『GOROGORO KITCHEN 心満たされるパリの暮らし』(講談社、1980円)

◉ゴダール敏恵『70 代からのパリジェンヌ・スタイル フランス女性に学ぶ、幸せなシニア暮らし』(主婦と生活社、1540円)

◉中村ひろみ『虹色こうらの秘密』(駿河台出版社、2200円)

おすすめ書籍 
フローラン・ジレル・ボニニ『中級を目指す 60トピックで鍛えるフランス語リスニング』(白水社、2640円)
短文やゆっくりの音声なら聞き取れても、少し長い文章だったり少し速く読まれたりするとついていけないということはありませんか。多聴にも最適な60編のエッセイを通して、自然な速さでの音声を聞き取る力を身につけます。音声のスクリプトにはリエゾン、アンシェヌマンが起きる箇所を記してあります。

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