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イベント情報(『ふらんす』2023年4月号掲載)

NHKのフランス語講座2023年4月から9月のラジオ講座は、初級編は杉浦順子先生による新作。応用編は2022年10月~2023年3月の再放送。講師は大塚陽子先生とクリスティーヌ・ロバン=佐藤先生です。4月から9月のテレビ講座は2022年度後期の再放送で、監修は松川雄哉先生。放送日や時間はこれまでと同じ。

2022年度連載「カタカナにさようなら」がweb講義に
2022年4月号から1年間『ふらんす』に連載した、固有名詞を使った画期的な発音レッスン記事「カタカナにさようなら」を、著者の一人・志水じゅんが毎月生解説!詳しくは http://france-go.netから。

ブルターニュの光と風
豊かな自然と独自の文化を持つことで知られるフランス北西部の地、ブルターニュ。本展は、ブルターニュに魅了された画家たちが描いた作品を通じ、同地の歴史や風景、風俗を幅広く紹介。カンペール美術館の作品を中心に、45作家による約70点の油彩・版画・素描を通じて、フランス〈辺境の地〉ブルターニュの魅力を取り上げる。東京のSOMPO美術館にて2023年3月25日(土)~6月11日(日)まで。月曜休館。
https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2022/bretagne2023/

展覧会「憧憬の地 ブルターニュ ―モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」開催
モネ、ゴーガンをはじめ多くの画家たちが訪れ、作品に描きとめたブルターニュ地方。本展では国立西洋美術館の「松方コレクション」を含む、30か所を超える国内所蔵先と海外の2館からブルターニュをモティーフにした作品約160点を精選。また、同時期に渡仏し、パリからブルターニュを訪れた黒田清輝、藤田嗣治といった日本の画家たちにも光をあてる。東京の国立西洋美術館にて、2023年6月11日(日)まで。月曜休館。
https://bretagne2023.jp/

「ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023」開催
世界最大のクラシック音楽の祭典が4年ぶりに東京で開催。2020年に生誕250周年を迎えた「Beethoven ベートーヴェン」をテーマに50もの公演が行われます。一流の演奏が低料金で楽しめ、無料イベントも多数、クラシックを気軽に楽しめる人気イベントです。なお、本誌の次号特集でも見どころを取り上げます。2023年5月4日(木・祝)~6日(土)まで、東京国際フォーラムほかにて。
https://www.lfj.jp/lfj_2023/

フランスバロック・ソナタの展翅 CDリリース記念コンサート
本誌連載の根本卓也さんのユニット、ジュゴンボーイズが参加する公演。フランスバロックでの多様な“ソナタ”の広がりが描かれるようにプログラムを構成。フランス趣味からイタリア趣味に至る階調の多彩さを堪能できます。2023年4月23日(日)14:00開演、東京のティアラこうとう小ホールにて。
http://mutsuyukimotomura.com/230423/index.html

映画「幻滅」(原題Illusions perdues)
オノレ・ド・バルザックの「人間喜劇」の一編、『幻滅̶̶メディア戦記』を映画化。19世紀前半、詩人として成功を夢見る田舎の青年リュシアンは、憧れのパリに、貴族の人妻ルイーズと駆け落ち同然に上京。なんとか手にした新聞記者の仕事において、金のために魂を売る同僚たちに感化され、当初の目的を忘れ欲と虚飾と快楽にまみれた世界に身を投じていく。グザヴィエ・ジャノリ監督。セザール賞において、作品賞ほか最多7冠を受賞。
https://www.hark3.com/genmetsu/#

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