◉ケベックの作家キム・チュイ新刊刊行・来日イベント
『小川』『ヴィという少女』の著者、ケベック出身のキム・チュイの新刊『満ち足りた人生』（関未玲訳、彩流社）が1月に刊行予定、著者も2月に来日します。カナダ大使館では2月6日（月）に作家を迎えたイベントを開催、一般の方々も限定招待されます。その他、読書会の企画も。詳細は追って、カナダ大使館のフェイスブックやツイッター（@CanadaNihon）で告知されます。
カナダ大使館ニュースレター（日本語）
https://clt1328894.bmeurl.co/EBE85BF

◉「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」開催
クリスチャン・ディオールが創設したクチュールメゾン「ディオール」の70周年を記念した、パリ・装飾美術館から始まった世界巡回展が日本で開催。創設者クリスチャン・ディオールが影響を受けた芸術からディオールのコレクションに最初から影響を与えていた日本の豊かな創造性への魅力などが、ほとんど初公開となるアーカイブ資料によって映し出す。また、イヴ・サン＝ローランといった後継者である歴代のクリエイティブ ディレクターたちが考案した作品も展示。東京都現代美術館にて、2023年5月28日（日）まで。月曜休館。
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Christian_Dior/

◉「イスラーム映画祭8」開催
中東や北アフリカ、西南アジアなどに広がる「イスラーム文化圏」の映画を紹介する映画祭の第8回が東京、名古屋、神戸 3 都市にて開催。2016年セザール賞最優秀作品賞受賞作で、日本初公開となる「ファーティマの詩（うた）」など、劇場初公開作品を含む14作品を上映。東京は渋谷ユーロスペースにて、2023年2月18日（土）から2月24日（金）まで。名古屋は名古屋シネマテークにて3月頃から。神戸は神戸・元町映画館にて4月29日（土）から5月5日（金）まで。
http://islamicff.com/