◉箱田徹『今を生きる思想　ミシェル・フーコー　権力の言いなりにならない生き方』（講談社現代新書、880円）

◉熊野純彦編『極限の思想　サルトル　全世界を獲得するために』（講談社選書メチエ、2420円）

◉上野修／鈴木泉編『スピノザ全集 第Ⅲ巻　エチカ』

◉カトリーヌ・シャリエ『無限者の痕跡　エマニュエル・レヴィナスとヘブライ的源泉』佐藤香織訳（法政大学出版局、6380円）

◉パスカル・ペリノー『ポピュリズムに揺れる欧州政党政治』中村雅治訳（白水社文庫クセジュ、1320円）

◉森一郎『アーレントと革命の哲学　『革命論』を読む』（みすず書房、4400円）

◉石崎晴己『エマニュエル・トッドの冒険』（藤原書店、4840円）

◉ジュリアーノ・ダ・エンポリ『クレムリンの魔術師』林昌宏訳（白水社、3190円）

◉建石真公子／成澤光編著『生殖医療・生命・セクシュアリティ　法と政策の課題』（法政大学出版局、2860円）

◉榎本泰子／森本頼子／藤野志織編『上海フランス租界への招待　日仏中三か国の文化交流』（勉誠出版、3520円）

◉野見収『断絶としての教育　アルチュセールにおける革命への問い』（東京大学出版会、6380円）

◉川出良枝『平和の追求　18世紀フランスのコスモポリタニズム』（東京大学出版会、6380円）

◉フィリップ・マティザック『古代ギリシア人の24時間　よみがえる栄光のアテネ』高畠純夫監訳／安原和見訳（河出書房新社、2860円）

◉ジャンヌ・ベム『フロベールと〈ジェンダー〉　クィアな家族から「新しい女」へ』柏木加代子訳（水声社、3850円）

◉ヴァレリー・ラルボー『聖ヒエロニュムスの加護のもとに』西村靖敬訳（幻戯書房、4950円）

◉ポール・ド・マン『読むことのアレゴリー』土田知則訳（講談社学術文庫、2200円）

◉ジャン・フランソワ・ビレテール『北京での出会い　もうひとりのオーレリア』笠間直穂子訳（みすず書房、3960円）

◉エマニュエル・ロズラン『文学と国柄　一九世紀日本における文学史の誕生』藤原克己／鈴木哲平訳（岩波書店、17600円）

◉ジャン＝バティスト・ド・パナフィユー『図説 異形の変態　幻想動物変異百科』河野彩訳（原書房、3080円）

◉『ユリイカ2023年1月臨時増刊号　総特集＝ジャン＝リュック・ゴダール』（青土社、3080円）

◉三木原浩史／吉田正明『フランスの子どもの歌Ⅱ50選―読む楽しみ―』（鳥影社、2200円）

◉木々康子／高頭麻子編著『美術商・林忠正の軌跡 1853-1906　―19世紀末パリと明治日本とに引き裂かれて』（藤原書店、9680円）

◉キャロル・テイラー『星の叡智と暮らす　西洋占星術完全バイブル』鏡リュウジ監修／榎木鳰訳（グラフィック社、3960円）

◉辻静雄『ブリヤ＝サヴァラン「美味礼讃」を読む』（講談社学術文庫、1408円）

◉能田耕太郎『ガストロノミックでクリエイティブなヴィーガン・メニュー』（柴田書店、5500円）

◉松尾幸造『シェ松尾元オーナーシェフのお料理教室』（KADOKAWA、1760円）

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