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イベント情報(『ふらんす』2022年12月号掲載)

◉「パリに生きた画家たち マルケ、ユトリロ、佐伯祐三、荻須高徳が見た風景」
パリを描き続けた画家たち、アルベール・マルケ、モーリス・ユトリロ、佐伯祐三、荻須高徳の作品52点を紹介する特別展。19世紀フランスの邸宅を思わせる展示室に、20世紀初頭から1970年代にいたるまでのパリやその近郊を描いた作品を展示。愛知県のヤマザキマザック美術館にて2023年2月26日(日)まで。月曜休館。
https://www.mazak-art.com/

◉「ロートレックとミュシャ パリ時代の10年」
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックとアルフォンス・ミュシャがパリで活躍した1891年から1900年までに焦点を当て、二人が共通して取り組んだ石版画ポスターを中心に紹介。ステート違いや試し刷りの段階のものも展示する極めて稀な機会です。大阪中之島美術館にて、2023年1月9日(月)まで。月曜休館
https://nakka-art.jp/exhibition-post/lautrec-mucha-2022/

◉「マン・レイのオブジェ 日々是好物-いとしきものたち」
マン・レイが活動の後期より「我が愛しのオブジェ」と称したオブジェ作品に注目し、国内所蔵のオブジェおよそ50点を軸として、関連する作品や資料を合わせた約150点を紹介。オブジェに特化した国内初の展覧会。千葉県のDIC川村記念美術館にて、2023年1月15日(日)まで。月曜休館。
https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition/

◉映画「ファイブ・デビルズ」(原題Les cinq diables
「パリ13区」「イスマエルの亡霊たち」などの脚本を手がけた新鋭レア・ミシウスが、「アヴァ」の監督長編第2作。嗅覚に不思議な能力を持つ少女ヴィッキーは、謎めいた叔母ジュリアが現れたことをきっかけに、さらなる能力が開花。ヴィッキーは自分が生まれる前の母と叔母の過去にタイムリープしてしまう。ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開。
https://longride.jp/fivedevils/

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