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新刊・おすすめ書籍(『ふらんす』2022年11月号掲載)

◉ジョルジュ・バタイユ『内的体験 無神学大全』江澤健一郎訳(河出書房新社、1650円)

◉ミシェル・フーコー『狂気・言語・文学』阿部崇/福田美雪訳(法政大学出版局、4180円)

◉ミシェル・ウエルベック『ウエルベック発言集』西山雄二/八木悠允/関大聡/安達孝信訳(白水社、3850円)

◉ブリュノ・パティノ『スマホ・デトックスの時代 「金魚」をすくうデジタル文明論』林昌宏訳(白水社、2090円)

◉川瀬雅也/米虫正巳/村松正隆/伊原木大祐編『ミシェル・アンリ読本』(法政大学出版局、3410円)

◉ジュディス・ヘリン『ラヴェンナ ヨーロッパを生んだ帝都の歴史』井上浩一訳(白水社、9570円)

◉森護『紋章学入門』(ちくま学芸文庫、1650円)

◉ロジャー・ラックハースト『[ヴィジュアル版]ゴシック全書』巽孝之日本語版監修、大槻敦子訳(原書房、5280円)

◉髙山裕二『憲法からよむ政治思想史 立憲主義の実践に向けて』(有斐閣、2310円)

◉カトリーヌ・ヴィトール・ド・ヴァンダン『新版 地図とデータで見る移民の世界ハンドブック』太田佐絵子訳(原書房、3080円)

◉カーラ・パワー『普通の若者がなぜテロリストになったのか』星慧子訳(原書房、2750円)

◉ミシェル・ウエルベック『セロトニン』関口涼子訳(河出書房新社、1210円)

◉アラン・コルバン編『雨、太陽、風 天候にたいする感性の歴史』小倉孝誠監訳、野田農/足立和彦/高橋愛訳(藤原書店、2970円)

◉保苅瑞穂『プルースト 読書の喜び─私の好きな名場面』(ちくま学芸文庫、1430円)

◉青柳いづみこ『ヴィンテージ・ピアニストの魅力』(アルテスパブリッシング、2200円)

◉吉川一義『カラー版 絵画で読む『失われた時を求めて』(中公新書、1034円)

◉瀧口美香『カラー版 キリスト教美術史 東方正教会とカトリックの二大潮流』(中公新書、1056円)

◉小野寛子企画・監修『日本の中のマネ 出会い、120年のイメージ』(平凡社、2860円)

◉八束はじめ『ル・コルビュジエ』(講談社学術文庫、1012円)

◉パトリシア・ラヴェット『カリグラフィーのすべて 西洋装飾写本の伝統と美』髙宮利行監修、安形麻理訳(グラフィック社、4290円)

◉コリン・ソルター『世界を変えた100のシンボル』甲斐理恵子訳(上下巻、原書房、各2640円)

◉サルボ恭子『ストウブ フランス仕込みの毎日レシピ』(河出書房新社、1782円)

◉加藤里名『マドレーヌとフィナンシェの実験室 配合、材料の検証と48のアレンジレシピ』(誠文堂新光社、2530円)

◉猫沢エミ『パリ季記 フランスでひとり+1匹暮らし』(扶桑社、1650円)

◉町田陽子『南フランスの休日プロヴァンスへ 最新版』(イカロス出版、1980円)

◉高野秀行『語学の天才まで1億光年』(集英社、1870円)

◉アレクサンドル・グラ/フランク・デルバール/平松尚子著『文法からアプローチ フランス語聴き取り練習帳 中級へのステップアップ』(三修社、2640円)

◉モーリス・ジャケ/舟杉真一/服部悦子『DELFA2対応 フランス語単語トレーニング』(白水社、2640円)

◉表現のパターンを身につければ、伝わる!
 塩谷祐人『表現パターンを身につけるフランス語作文』発売
 文章でも会話でも、文を組みたてる力が大切です。しかし、文法の基礎は理解しているのに、書くとなると手が止まってしまう人は少なくありません。フランス語で文を作るコツは、伝えたいことにふさわしい表現の型=パターンを使うことです。段階を踏んだ練習問題でパターンを習得し、さまざまな文を作れるようにしましょう。(白水社、2420円)

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